スラブ軌道
今回は・・↓こちらの駅で見つけました。 (・・というか、前から気になっていたのですが、この1年の間に
こちらの駅で降りる機会がなかったのです。)

スラブ軌道=バラストを使わずに、鉄筋コンクリートの板を使った線路。
列車を安全に走らせるためには、いつも線路を良い状態にしておかないといけません。
そのためには点検整備が必要です。
バラスト軌道だと、長い長いレールの下にあるマクラギもかなりの数になりますよね。(その点検は大変な作業だと聞きました。)
その後、できるだけ複雑な点検整備を必要としない軌道・・というものが考えられました。
それが省力化軌道というもので、スラブ軌道もその一種になります。
ただ、スラブ軌道は騒音が吸収されずに音が反響してしまう・・ということなのですが
私も音の比較をしていないので どのくらい音が響くのか・・・そこのところはよくわからないので、今度しっかり聞いてみますね。
バラスト軌道のバラストには、マクラギを支えたりレールから伝わる力をやわらげるだけでなく・・・砂利の凹凸が音を吸収する役目をしています。
そこで、コンクリートでつくった線路の下に消音バラストをまいて音を吸収させているところもあるようです。

そして、また・・・発見してしまいました。↓の写真の右下の方なのですが・・・・

↓どうしてこの部分だけにマクラギがあるのでしょうね。(・・?↓他のところには無いでしょう???


線路についているものには、必ず何か意味がある・・・・・・突起と突起の間・・・どうしてここだけにマクラギがあるのだろう?
あ、 ポスターがある・・・。 近づいてみますね。o(*^^*)o

子鉄が幼い頃には、車でこの場所を訪れていた私です。
スペースワールド駅の前には、「スペースワールド」と「いのちのたび博物館」
過去と未来が一つになった・・・街。 子鉄はこの場所が大好きでした。


スラブ軌道を撮影していたら、小さな命を見つけました。

つい・・・ココロが動きます。

スラブ軌道の記事なのに、ごめんなさい・・・違うことまで書いてしまいました。
後日、別の場所に移動させますので・・・。
これからしばらくの間は、夏の間に撮影した写真から記事につなげてゆきたいと思います。
夏の思い出を秋色に変えることができるかな・・・。
- 関連記事
-
- マクラギに使用されている木材(09/28)
- スラブ軌道(09/26)
- 線路についているものは・・・(09/06)