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8 Comments
(6月3日・振り子式車両の「やぐら」の疑問について・・・追記しました。)

こちらは787系・リレーつばめ の下枠交差形パンタグラフです。
そして、赤い矢印の二つの板のようなものが集電舟。
787系パンタグラフ

だけど、これではちょっとわかりにくいので813系の集電舟の部分だけを拡大してみました。
(実は、これも金網の隙間から撮影した写真です。屋根の上の写真・・なかなか撮れなくて苦労してます。)
ここで・・・もう一度確認・・・ホーンと呼ばれるもの・・・集電舟の両端が下がった枠体である部分と集電舟の真ん中にあるホースのように下がった部分・・このことを言うと思うのですが。
813系パンタグラフ01
そして、もうちょっとわかりやすいように、絵を描いてみました。えっ?わかりにくい?(汗)
赤い部分は「すり板」といいます。
集電舟
すり板は、電気伝導度がよく、潤滑性があって周囲を汚染せず騒音の少ないものが使用されるそうですが、ここで・・・ちょっと疑問。騒音のことは聞いたことがあったのですが、「汚染」というのは初めて知った私でした。

汚染・・って何だろう。(・・?!??
それは、走行中にすり板が架線と接触するので粉塵を発生するらしく、車両の屋根の上を汚染してしまうらしいのです。
そういえば、電車の屋根の上って汚れている部分があるなと気になってはいたのですが、それはパンタグラフによるものだったのですね。
そして、集電舟は、炭素の粒子を固めたものと銅合金の粒子を固めたものが使われているそうですが・・・私にはよくわかりません・・・。←またわからないまま書く・・。
余談ですが、すり板がカーボン系だと屋根上の汚染が大きいみたいです。カーボンって・・・私にはあのカーボンしか頭に浮かばない・・。

そして、すり板は材質にもよりますが、一般的に1~5万Km走行が寿命だとか・・。その時には、すり板だけを交換するのでしょうね。
そうそう、架線がジグザグに張られているのは、一直線だとすり板の中央だけが摩耗するからなのですね。

そして、ここでもう一つ。振り子式車両だと傾いた時にパンタグラフも傾いてしまいますよね。
すると、架線から外れることもある・・・本には「スーパーあずさ」のことが書いてあって
パンタグラフを屋根に取り付けずに 下の台車からやぐらを介して取り付けてあるのだとか。 
やぐら???やぐらって・・何でしょう。 あの・・やぐら(・・???

ちょっと待った・・・JR九州の883系・885系も振り子式車両でした。写真・・・見てみます。
まずは883系・青いソニック。 あっ!屋根に直接ついていないみたいです。
883系青いソニックパンタグラフ01

真横からよく見てみると、台の上にパンタグラフがついています。
この台が・・・もしかすると「やぐら」かも。
追記・この「やぐら」ですが、「パンタグラフ支持架台」というらしいです。
車体が傾いても台車は傾かないので台車から支持棒を立ててその上にパンタグラフを載せている・・ということを教えて頂きました。どうもありがとうございました。
今度、883系と885系の台車を見てきたいと思っています。
20080601883系パンタグラフ02

そして、次は885系・白いかもめです。
885系かもめ パンタグラフ20080601

やっぱり台の上についています。
885系かもめパンタグラグ20080601

今回、振り子式車両のパンタグラフのことまで書くことになるなんて思ってもみなかった私・・・。
こうやってわからないまま記事にしていますが、書いてゆくうちに新しい発見が出てくるものだなって思いました。

恥ずかしながら・・・この記事を書き始めた今日、今の今まで・・・883系と885系は普通のシングルアームパンタグラフだと思っていた私です・・・。
883系と885系の写真はこちらでどうぞ。

たくさん書いたけど・・・たくさん間違っていたりして・・。だとしたらごめんなさい。
このブログは、本当に間違いが多いですので・・・。
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sara
Posted bysara

Comments 8

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line  

日本で最初に実用化された振子車両の381系はパンタグラフが屋根に直接付いていたので、振子使用区間は架線の張り方を変えていたのです。そんなんで高速で走れる区間が限られていたのですよ。
そう思うと今の振子型はだいぶ進化したのですねぇー。
勉強になりました。

2008/06/01 (Sun) 17:35 | EDIT | REPLY |   
221系  

こんばんは。

パンタグラフのお写真がたくさん・・・凄い熱意ですね♪
かなり頑張られましたね、お疲れ様です・・・。

振り子式でのパンタグラフ・・・ちょっと気にはなっていたのですが、やっぱり違っていたのですね。
『やぐら』・・・初めて聞きます。でも、やぐらはどういう働きをしているんでしょうね。
イメージ出来ません・・・。

続きを楽しみにしております♪
本当に勉強になりますm(_ _)m

2008/06/01 (Sun) 19:00 | EDIT | REPLY |   
sara  
line さま

381系・・「しなの」ですよね。(実は、絵文字も作っていたのですよ。コメント欄で使えないのが悲しい・・。)

>パンタグラフが屋根に直接付いていたので、振子使用区間は架線の張り方を変えていたのです。

そうだったのですね。私・・そのことを今、初めて知りました。私のほうこそとても勉強になりました。教えて頂いてありがとうございました。
私、まさか振り子式車両のパンタグラフの話しまで書くことになるとは思いませんでした。先日の博多駅で883系と885系のパンタグラフを撮影していてよかったです。
本に書いてあった「スーパーあずさ」のパンタグラフも見てみたいです。883系や885系のものとなんとなく似ているような気もするのですが、本は白黒でおまけに小さいのでよく見えなくて。(^^;
お忙しい中、パンタグラフの記事を見てくださってありがとうございました。m(_ _)m (実は、まだまだ・・続きます・・・。)


221系さま

こんばんは
頑張りました・・・パンタグラフに命かけてる・・・そんな感じ?本当、そんな気持ちで写真を撮っていました。(笑)←半分本当です。
「スーパーあずさ」から思いがけずに振り子式で、「やぐら」ですよ。もう、自分でもあら、あら、あらら・・・それでは883系、885系も もう一度出ておいで・・みたいな感じで写真を探しました。書いてゆくうちにいろんなことへと繋がってゆきますね。←でも、間違えてるかもです。ちょっと怖い・・。
そうですね、「やぐら」の働き・・・どうなのでしょうね。
週末は、記事を書きたくてたまらなくなります。昨日は書けなかったので、今日・・爆発してしまいました。v-19
今、うれしいんです・・とっても。こうやってパンタグラフのことを知ってゆけること・・・一つ一つの小さな発見を大切にしたい・・そう思っています。
教えていただける・・そしてこうやって覗いてくださっているみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。m(_ _)m

2008/06/01 (Sun) 19:09 | EDIT | REPLY |   
Mc791-1  

こんばんは。謎提起の回答、書いておきます。

ホーン>
書かれているとおりのモノを指します。

摺板>
上から2番目の画像で集電舟の約半分の長さの部分が色が違いますが、その部分が摺板です。架線は銅線ですが、銅主体の摺板は架線への攻撃性が高いので、全てを銅主体の摺板にすると架線の寿命が縮みます。なのでカーボン主体の摺板(油分も含有させている)も適当に使用します。
書かれていますようにカーボン主体の摺板は削れやすいので屋根上を汚します。摺板が削れたものも導電体なので、パンタグラフまわりにあまりにもたくさん付着すると都合が悪いです。
摺板は組成材料や含有量の違いで何種類かあると思います。現在はどうかわかりませんが、ちょっと前の時代は、使用している摺板の種類によってパンタのホーンに塗る色を変えてました。(赤・黄・緑・なし、などがあったと思います)

やぐら>
この台が・・・と書かれいているモノがやぐら(=支持台)です。架線とレールの位置関係は保線上で決まっていますから、レール上を走る台車から直接腕を上方に伸ばして支持台を設置しその上にパンタグラフを置けば、パンタグラフは台車の動きには関係しますが、車体の傾きには関係しないことは想像できると思います。

2008/06/01 (Sun) 22:38 | EDIT | REPLY |   
このは紅葉  
へ~

>下の台車からやぐらを介して取り付けてあるのだとか。
なるほど、たぶんその言葉どおりなのかも知れないですね。つまり、振り子式で傾くのは車体だけですから、パンタグラフが台車に付いているのなら、レール面や架線に対する水平が保たれるわけです。
(車体を取り除いて、台車に直接パンタグラフが付いている姿…間にやぐらをはさんで…を思い浮かべるとわかりやすいかも? それに車体が載ってるだけ)
昔の本(「鉄道ジャーナル」かな?)で振り子式電車のことを読んだ気がするのですがどんなことが書いてあったか憶えていません。(あとで探してみます)

一つ一つ謎を解いていくと、その先にはまた新たな謎を発見してしまいますね。
どんな研究でも、そこが面白くてやめられないところだと思います。

わたしの絵描きでもそうですが、ゴールのないマラソンだと思っています。ゴールがないので、ゴールすることが目的ではなくて、走ることそのものを楽しむのが目的になります。
だから、急ぐ必要もないですし、発見した横道に入ってみるのもまた面白いです。
道を間違えたら引き返せば良いのですし、気楽に行こうね。

2008/06/01 (Sun) 22:45 | EDIT | REPLY |   
sara  
Mc791-1 さま

いろいろと教えて頂いてありがとうございました。

>使用している摺板の種類によってパンタのホーンに塗る色を変えてました。

そうだったのですね。実は、ホーンの色がいろいろ違っているのは
なぜなのかな・・??そう思っていたのです。
赤・黄色・緑色を見たことがあります。

やぐら・・・ずっと気になっていて、その名前とどのようなものかがわかりました。
鉄道ってすごいですね。本当にすごいなって思います・・・。


このは紅葉さま

振り子式車両の「やぐら」・・・正式名称があって、どのようなものなのかを昨日、あるブログで拝見させていただいて、やっとわかりました。
鉄道って・・すごいです・・。
またまた・・・いろんなことを調べたくなってしまいそうです。
ゴールの無いマラソン・・本当ですね。
走ることそのものを楽しむ・・私もそうかもしれません・・きっとそうです・・。( ^ ^ )Y 
これからも調べることを楽しんでゆきたいです。

2008/06/02 (Mon) 20:40 | EDIT | REPLY |   
ベルニナ  

こんばんは~(^^)/
おー!どんどん話が進んでいる...(^^;)
出稼ぎから帰ってきたら、まとめてゆっくりと読ませてくださいね。
一緒にお勉強させていただきま~す♪

明日は、上野から「スーパーひたち」に乗って、水戸へ行ってきます♪
(台風が来ているんですよね...(^^;)

2008/06/02 (Mon) 23:14 | EDIT | REPLY |   
sara  
ベルニナさま

こんばんは
今回、台車より夢中になっているような・・。(^^;
だけど、台車のこともまた調べようと思っています。

スーパーひたちに乗車されるのですね。
私も出張したいなぁ・・・。
お天気はいかがでしょうか。
気温が低い毎日が続いていますので
お体に気をつけられてくださいね。(^^)

2008/06/03 (Tue) 19:33 | EDIT | REPLY |   

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