sara

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昨日の気持ち・・それはどうしてなのか・・

鉄道に興味を持ち始めて、10年の月日が流れました。
そんな私が、今になってどうしてあんなことを書いたのか
それは・・

人間、明日どうなるかはわからないのだから・・そんな気持ちと
そして、この数ヶ月間に様々なことが起こり、体調も含めてですが
子供たちにも手が離れて、「自分」のこれまでの人生を振り返る・・見つめることがありました。

私が女性であって主婦という立場だからそう思ってしまうのかもしれませんが
家族の中の「自分」ではなく、「私」という「自分」として
生まれてからのこれまでの人生の中で、何が一番幸せだったのかというと

それはやはり、鉄道に興味を持ち、自分で鉄道を利用して
そして、広い、広い世界を知ることができた・・
それは、自分の中で、とても、とても大きなものでした。

昔、少しだけ書いたことがありましたが
いろいろな面で私のことが心配だった親は友達の家、そして通学でさえも
公共の交通機関を使うことを許してはくれませんでした。

お嬢さん育ちというわけではないのです。
ただ、心配だっただけ。その結果、私は一人では何もできない大人になっていました。
今思えば、当時、周りからは、この人って世間知らずねって呆れられていたかもしれませんが
でも、それさえ気づかずに大人になってしまったのです。
(だけど、その後、社会に出てしっかり苦労しましたから、ある程度は普通の人にはなったかも。)

そんな私にとって、鉄道への興味・・駅から線路、そして車両との出会いは衝撃的でした。
自分がこんなに夢中になれるもの、心臓がバクバクしても、頭がクラクラしても
目の前に駅が、車両があるだけでこんなに元気になれるものが、この世の中にあったなんて。
それぐらいの衝撃でした。

これまでの心配も、今の悩みも、未来の不安でさえも吹き飛ばしてくれるような
それほど自分に力を与えてくれて、前向きにしてくれる・・。

実は、今回の心身の不調はひどくて、昨年末、年明けの私は、かなり参っていたのです。
でも、やっぱり・・最後に私の気持ちを引っ張り上げてくれたのは鉄道でした。

それは、きっと・・
私が生まれて初めて、「私」という「自分」が、こんなに夢中になれたものが鉄道であったのと
鉄道を使うこと、それは私にとっては自由であり、なんて幸せなことなのだろう・・そう思えたからです。

もしも鉄道に興味を持つ切っ掛けが無かったら・・私はいったいどんな人生を送っていたのだろう。
たぶん、他の趣味を続けていただろうけど、こんなに夢中にはなれなかったと思います。
そして、最期を迎えた時に、何が幸せでしたか・・って聞かれたら、ずっと考えていると思います。

でも、今の私は、たぶん、きっと 考えることなく、鉄道・・。

そんな自分が、嬉しかったのです。
この年齢になって、しかも今は仕事もせずに家にいて、たまに伏せっていたりすることもありますが
こんな自分が、幸せですって言えるものがあることが
ただ、ただ、嬉しくて、それであんなことを書いてしまったのです。


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2016/02/29 (Mon) 23:53 | EDIT | REPLY |   
sara  
匿名さま、こんにちは

>鉄道~幸せを感じる空間と時間になりやすい・・

本当ですね。
コメントを読ませていただきながら、私もそのように感じました。
素敵なお話しをありがとうございました。m(__)m

2016/03/01 (Tue) 13:47 | EDIT | REPLY |   

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